こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

先週末は院長が休診をいただき
ニューヨーク大学(NYU)インプラント科短期留学プログラム
に参加してまいりました!

以前にもブログで書いたとおり
NYUは世界的にも先頭を走っている
インプラント科を擁する権威ある大学です。

ここのすごいところは
教授陣や受講生のグローバル性が半端ではないこと。

教授もコリアンからブラジリアン、アメリカンなど超多彩。
しかも、それぞれの教授がそれぞれの母国で
自分のオフィスを展開しているという、まさに
その国の「旬のTOP」に直に触れることができるのが
最大の魅力です。

そこで今回は
7/28~7/29の日程で中国は青島(チンタオ)で行われた
NYU in  Qingdao
の模様をお届けします!

そもそもなぜ中国なのか?

今回の実習はインプラント治療に必要な
「実際の解剖学」を学ぶセクションです。

座学のみではなく「実際の神経や血管の走行」を学ぶためには
さまざまな法律や規制の関係上
中国での開催がもっとも現実的だということです。

ホテルからバスに揺られること20分
現在メイン会場の青島医科大学は改装工事中とのことで
隣接する青島海洋大学の一室を借りてレクチャー開始です。

今回のメイン講師は、歯科界における解剖学の第一人者
東京歯科大学の阿部教授です。
そして実際の実習は青島医科大学インプラント科の
王教授の監修の下行われました。

安部教授の、穏やかな語り口にもかかわらず
非常に分かりやすく、かつメリハリのある展開に
あっという間の2日間でした。

実際の実習では、座学だけでは絶対に学べない
解剖の知識と三次元的な位置関係を学ぶことができ
大変有意義な時間に感動する反面
あらためて人の体を扱うこの仕事の重みを感じます。

それにしても湿度90%以上の青島で
ガウンを着ながらの実習はかなりタフでした・・・

実習後は青島ビールで水分補給したのは言うまでもありません。

あおぞら歯科クリニック