こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

いよいよ迎えたICOIアジアパシフィックコングレス。
今年の会場はカンボジア。

カンボジアと言えば思い浮かぶのが
有名な世界遺産である「アンコール・ワット」と
陰鬱な負の遺産である「ポル・ポトの爪痕」でしょうか。

とにもかくにも初めて訪れる国。
世界遺産ハンターの血が騒ぎます(笑)。

バンコクから乗り継ぎで遺跡の街「シェムリアップ」へ。
空港は当初の想像より遥かに立派。

 

 

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国民の大半が仏教徒というこの国。
そんなお国柄を感じさせる荘厳な建物です。

空港からはタクシーで10分ほどで会場のホテルに到着。
こりゃ近い。

ここシェムリアップは色々な意味で「遺跡の街」。
すべてがぎゅっと凝縮していて、良いにも悪いにも
周辺は観光地化(という名の欧米化)されています。

学会会場に到着後、速やかにエントリーして
今回の学会最大の仕事であるポスター発表の準備に取りかかります。

いつもたくさんの学びを与えてくれる先輩との
連名でのポスター発表。

ひとつのクリニックだけでは得られないデータや知見を
同じ志をもつクリニックが集まることで
より力を持って世界に発信することができる。

情報発信が苦手な日本人のカラを破ってまいりたいと思います!

 

 

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ポスター発表には3名の審査員がおり
順番に回ってポスターの内容を検証していきます。

その治療法の妥当性や倫理性、再現性などを
こと細かく質問されるわけですが・・・

・・・当然イングリッシュ(;´Д`)。

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最後はオーバーアクションのボディーランゲージで応酬(笑)。

 

 

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審査員のDrもお若いですが
バリバリのインプラントロジストです。

世界は変われど
その国々でトップを走るデンティストたちの
考えていることや実践していることを知ることができる
貴重なディスカッションでした。

次号のブログはおなじみの観光編!!
乞うご期待!!

 

 

あおぞら歯科クリニック