こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

 

カンボジア観光・アンコールワット編!!

ついにやってきました。
伝説の世界遺産、アンコールワット。

その歴史は12世紀からと意外に新しく
当時すでに世界中には水平のビシッとでた建築物が
多く存在したことを鑑みると、建築技法そのものは
あまりフォーカスされないのかもしれません。

しかし、アンコールの遺跡が神秘的なのは
その後にこの巨大都市が放棄されて以後300年
フランス人によって発見されるまで
深い森の中で誰にも知られずにいた、ということでしょう。

その後、共産主義という幻影にのまれ
多くの宗教的価値のある建造物が破壊されました。

それでもいまなおここに存在し
多くのことをわれわれ人類に語りかけてきます。

ファンタスティック。

まずはテッパンのアンコール・ワットに上る朝日から。
アンコール朝日 

象徴的な5本の塔の背後から夜が明けていきます。

太陽がのぼるにつれて、その巨大な全貌が明らかとなっていきます。
いったいこの途方もない石造りの建造物を造るのに
どれほどの人員と年月が必要だったのでしょうか。
アンコール遺跡1
アンコール遺跡2

遺跡の下から樹木が育ち、そのチカラで遺跡の一部は崩れ
人工建築と自然とが引きはがすことのできない一体化を見せるここは
まさにナチュラル・インテグレーションの殿堂。

アンコール遺跡3

ラピュタ

まさに「リアル・ラピュタ」。

遺跡のそこかしこに残るカンボジア内戦の銃痕が
人の愚かさをまざまざと見せつけているような気がしてなりません。

世界が再び混沌としようとするこの時代に
私たちができることは何でしょうか。

あおぞら歯科クリニック