こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

人間の上あごは骨が薄く
特に失うことの多い奥歯の直上は
副鼻腔といって、大きな空洞が広がっています。

この部分に骨を造成し
インプラントを埋め込む技法が
「サイナス・リフト」。

文字通り副鼻腔(サイナス)を挙上(リフト)するわけですが
今まで新たに骨を造成する部位には人工材料を使用してきました。

最も広く使われているのは
「ウシ」の骨をもとに作られた材料。

もっとも、欧米では古くから使用されていて
たくさんの論文がその安全性を証明していますので
そこは大丈夫。(もちろん厚労省も認可した材料です)

しかし、異物は異物。

できれば使いたくないのもまた事実・・・

そこで近年のトレンドとなっているのが
自己血液を用いたサイナス・リフト。

採血した患者さんの血液から作成した血液製剤「CGF」を
人工材料の代わりに副鼻腔に充填します。

この方法の利点は何と言っても自己血液から作られているため
異物を使用しないということや人工材料に比べて安価であること。

HPISE

そして何より骨ができるのが早いので
負荷をかけるまでの期間を短縮できる点です。

他院でインプラントを断られた方
異物を極力使いたくない方
あおぞら歯科クリニックにご相談ください。

あおぞら歯科クリニック