こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

先日は神奈川県歯科医師会主催の
「新型コロナウイルスワクチンの接種」講習会
に出席してまいりました。

以前より感じていましたが
歯科はどの分野の医療従事者よりも日常的に注射を多用する職種。
そしてそれにまつわる迷走神経反射やアナフィラキシーにも
十分対応が可能なように教育されています。

歯科においては普通にありますからねぇ…迷走神経反射は。

重篤な基礎疾患を抱えた方やアレルギーをお持ちの方は
もとよりかかりつけ医のもとでワクチン接種すべきでしょうし
基礎疾患を持たないいわゆる「健康群」の集団接種においては
歯科医師は有望な接種担当者であると私は考えます。

少しずつ日常に浸透しつつあるワクチンですが

未接種年代の感染者が主流を占めつつある現状を見ると
適応年代の希望者への迅速な接種が待たれます。

米メリーランド州の発表では、同州において
6月に新型コロナウイルスが原因でお亡くなりになられた方は
100%、つまり全員ワクチン接種歴がなかったとのこと。

少しずつin vitroではない実際の数字が見えてきました。

 

あおぞら歯科クリニック