都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.348
こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!
今年も一年が終わろうとしています。
皆さんにとって、今年はどんな一年でしたでしょうか。
あおぞら歯科クリニックは今年も多くの患者さんにご来院いただき
無事に6年目の診療を終えることが出来ました。
年が明けて2月より、早いもので7年目を迎えることが出来ます。
あおぞら歯科クリニックは
地域医療の更なる質的な充足や継続性の強化を目指し
12月より「医療法人社団 青空会 あおぞら歯科クリニック」とし
より一層の医療の充実を図っていく所存です。
これもひとえにわれわれの医院を選んでいただいた患者さんと
日々の激務を笑顔で献身的にこなしてくれる多くのスタッフたちの
おかげだと本当に感謝しております。
そして私にとっては、本当に学びの多い一年でした。
歯科医師としては
年始から始まったニューヨーク大学への留学での多くの出会い。
また、著書や論文でしか拝見したことのなかった先生との出会い。
多くの新しい技術と理論との出会い。
学び続けることは決して楽なことではありませんが
学び続けることこそ人間が成長する唯一の方法であり
人生を豊かにするものだと思います。
また一人の人間としては
忙しいながらも娘たちの成長を間近に見て
出来るだけ家族とともに時間を大切に過ごすように心がけました。
こちらの方は十分とは言えなかったかもしれませんが(笑)、
家族皆大病を患うこともなく過ごせたことに感謝です。
翻って、われわれの暮らすこの日本にも
大きな変化の訪れた一年だったのではないでしょうか。
いまだ癒えぬ震災の影響のなか、改めて
さまざまな利害関係を持つ国々に囲まれるように
われわれ日本が存在していることを思い知らされました。
初夏の青島(チンタオ)は、潮騒と異国情緒漂う近代都市でしたが
私がインプラント研修で訪れたそのたった数ヶ月後に
あのような破壊が繰り広げられるとは想像できませんでした。
つぎつぎと押し寄せる諸問題を見るにつけ
よく言われるたとえではありますが
明治開国以来の重要なターニングポイントに
われわれは差し掛かっているように思えます。
来年こそ、日本にとってよい一年であることを願って止みません。
そしてわれわれあおぞら歯科クリニックにとっても
来年は本当の意味で大きなターニングポイントになると思います。
地域の皆さんに本当に必要としていただける歯科医院になるために。
来年も絶え間なく前進して参りたいと思います。
今年も一年、本当にありがとうございました!!