こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

一般にインプラント治療は
下顎よりも上顎の方が解剖的な制約が多く
難易度が高くなる傾向があります。

それは上顎骨の密度であったり
上顎洞という広大な空洞の存在であったりするわけですが

皆様が知っておくべきことは
「上顎は一筋縄ではいかない」ということです。

今回のケースはギリギリの骨高径の部位に
ワイドなショートインプラントをバイコーチカルに埋入することで
十分な初期固定を得るとともに上顎洞内の骨造成を回避したケース。

上顎埋入

まさにここしかない、というポジション。

3ヶ月もすればしっかりとした歯が入ります。

あおぞら歯科クリニック