こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です。台風が去ってから、めっきりらしくなりましたね!明け方布団を娘から奪い取っている、そんな院長の池田です。

さて、秋といえばそう!あおウン」の季節ですね!

え・・・ ちがう?

「プラスチックを詰めておきますね~」「プラスチックだと持たないかも知れませんねえ~」「古いプラスチックを除去しますね~」・・・よく聞く話です。 で、プラスチックってなに? (;´Д`) 

プラスチックとは高分子化合物からなる合成樹脂の総称で、私たちの生活の中で広く使われています。もちろん歯科で使われているプラスチックは歯科専用のもので、正確には「コンポジットレジン」というものです。単なるプラスチックだけでは人間の噛む力に対して十分な強度が保てないため、硬いガラスのような粒子(フィラー)をまぜて強度を出しているんです。いわば砂利を含むコンクリートのような構造と思っていただければよいと思います。最近のものは、昔と比べるとずいぶん強度や美しさが改良されてきましたが、やはり強い力のかかる部分には慎重に使用しないといけないようですね。

あおぞら歯科クリニックでは、患者さんの歯の色に合わせてさまざまな色合いのコンポジットレジンを使い分けています。微妙にブレンドしたりして色をマッチさせるのですが、コレがなかなか奥深い!コツは企業秘密(?)ですが、理論が90%であとの10%は・・・ 

センスです。   (* ̄ー ̄)y-~~~~~~

s-IMG_1138.jpg

あおぞら歯科クリニック