こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

先週末は土・日と院長が休診をいただき
名古屋までインプラントの研修に行ってまいりました。

インプラント治療には、その受け手となる
骨の存在が不可欠です。

骨の状態がよければ、インプラント治療は予後がよいわけです。

これは例えて言うなら
「頑丈でフラットな土地には、しっかりとした家が建つ」
のと同じです。

ところがそうそううまくいかないのが世の常。

家を建てようとする土地が
傾斜していたり
形状が悪かったり
もともと水田であったりなど
何かしらの問題を抱えていることはよくあることです。

このような場合
家を建てる前段階として
大幅な改修工事が必要になる訳です。

インプラント治療もこれと似ていて
何も問題なくすんなりとインプラントを埋入できるケースは
そう多いわけではありません。

必要な部分に十分な骨がなかったり
炎症を抱えていたりして
それらを解決しなければ良好な結果が期待できないわけです。

そんなインプラント治療に必要な骨造成法を学ぶ研修会が
名古屋の原歯科医院で長い歴史を誇る今回のプログラムです。

原先生の見事な手術手技はもちろんのこと
スウェーデンを代表するサイナスリフトの大家
Dr. Isakssonの完璧な根拠に根ざした臨床に
ただただ脱帽です。

この経験を
ぜひあおぞら歯科クリニックの患者さんに
還元していきたいと思います!

あおぞら歯科クリニック