こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田えり子です!

先日の木曜日は、当院が園医を勤める保育園に
歯科検診に行ってきました。

創設時から勤めさせていただいているこの園の検診も
早いものでもう4回目。

最初は歯のない赤ちゃんだった子も
今では立派にお口を開けて
「ありがとうございましたぁ」と
ちゃんとご挨拶をしていってくれます。

ちょっと感動・・・(*´∀`*)

園児の数も増え、母集団が増えてくると
疫学的な見地から、その地域の実態像に近づいてきます。

最近のお子さんの虫歯に関して言えることは
とてもきれいにされていて、虫歯も全くない集団と
まるで70年代の「虫歯の洪水」時代の様に、虫歯が多発している集団
とに二極化が進んでいるということです。

小児期の虫歯は、完全な「生活習慣病」です。

正しい食生活や生活習慣で発生は防ぐことができます。
それが証拠に、WHO(世界保健機関)は
「虫歯は本来、まれな疾患である」と定義しています。

正しい知識を身につけて
お子さんをこの「まれな」疾患から
守ってあげてください。

あおぞら歯科クリニック