こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

毎年「荒れる」と報道される成人式。

そもそも成人式のルーツは
1946年に埼玉県で行われた「青年祭」であるといわれていて
敗戦間もない日本の未来を担う若者に元気を出してほしいと
始まったものらしいです。

多少のやんちゃも若さ故のことと
笑ってみていられる歳にわたしがなったのか(?)はさておき
何気なくテレビを見ていた時の新成人のインタビューが気になりました。

曰く
「これからはオトナの世界で
ガマンして生きていかなきゃイケナイんで
今日ぐらいはドカンとハジけないと!」
と。

・・・新成人にとって、「大人」になるコトって
そんなに苦痛でガマンを強いられるものなんですかね?

社会に出て
初めて自分の力で世の中の役に立って
その対価としてお給料をいただく。

いままではどんなに頑張っても
それは所詮保護者なり法律なりが守ってくれているフィールドでの話。

成人して、社会人として働いて
初めて本当に独立した一人間として
認めてもらえるようになるのです。

すべてが自分の責任に帰結する世界。

待ち遠しくありませんか?

社会の中で働き
もがき、くるしみながら
その試練を乗り越えた先にのみ
自己の成長があるのだと思います。

それは趣味や、遊びなどを通して得られるものではありません。

新成人のみなさん。
「大人」の世界には大変なこともたくさんありますが
それ以上に輝きに満ちています。

どうか希望を持ってこれからの日本を担っていってください!

成人式から20年たった「大人」の戯言でした(笑)。

あおぞら歯科クリニック