こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

怒濤の2月後半戦は
バンコクでのWCUPS。

正式名称はWorld Congress of Ultrasonic Piezoelectric Bone Surgeryと
少々長い名前ですが(笑)、ようは
「超音波切削器を使った骨外科手術の学会」です。

Prof. Sohnが主催するこの学会。
ご縁は2014年のメキシコでのインプラント研修でした。

このコースでみっちりと外科処置をトレーニングしたDrが
本学会での口頭ケースプレゼンテーションをパスすれば
はれて認定医の称号を得ることができます。

前日にバンコク入りして最終のスライド調整を行い
当日は準備万端でいざ出陣!!
プログラム
ボードにもしっかりプレゼンターとして名前が掲載されております。

プレゼン中

日本人の先生もチラホラお見かけいたしますが
基本的には韓国の先生を中心に地元タイやアジアの先生が大半。
よって当然英語が唯一の共通言語となりますが、そこはアジアでの開催。
みな英語はセカンドなので気はラクです。

当院で最近取り組んでいるCGFを用いた再生療法について
プレゼンテーションをさせていただきました。

座長からの質問もなんとか応対でき
無事にプレゼンを終了することができました。

やはりこういったプレゼンになると
欧米人や欧米諸国で学んだ人たちの底力を感じます。

人前で何かを分かりやすく説明する能力は
やはりある程度のトレーニングが必要ですし
それに関わる教育は今の日本にはないものだと痛感します。

ガラディナー

ガラディナーではタイの美女たちが妖艶なダンスを披露。
メキシコでともに学んだDrたちとも再会を果たし、熱い熱い夜となりました。

最後には今学会のベスト・プレゼンテーション・アワードの発表。

なんと、その中の一人に選んでいただきました!!
プレゼンアワード

これは嬉しい!!

当院での取り組みが世界に評価された瞬間です。

これからも精進して
尚いっそうの成果を患者さんに還元していきたいと
決意をあらたにしたタイの夜でした。

あおぞら歯科クリニック