都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.281
こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!
先週末は以前にもご紹介した
ニューヨーク大学インプラント科卒後研修プログラム
に参加してきました!
2年間のプログラム中、日本で行われる最後のセッションです。
今回もHOTな講師陣が熱いレクチャーを
繰り広げてくれました。
1日目はブラジルで開業されている審美歯科医
Dr. Newton Cardoso。
これはどこの国の歯科医師にも言えることですが
最先端のオフィスというものは国籍に関係なく
どこも大体同じようなレベルだということです。
たとえ東南アジアや南米でも例外ではありません。
BRICsやASEANなど
とかく先進国”以外”の国々を軽視しがちですが
どの国にも「最高」を求める人々はいて
そしてそれに答える「最先端」は必ず存在するのです。
そしていつも感心するのが
諸外国の講師陣が皆一様に「家族」を大切にし、
スライドにも必ず家族とのバカンス写真などが登場することです。
ブラジリアン特有の(?)アッパーな雰囲気
で講義は進み、気が付けばあっという間の1日目でした。
個人的にはかなり興味のある
コンポジットとセラミックを使った審美症例が多く
徹底的に美しさにこだわる姿勢には脱帽します。
それにしてもスライドのお洒落なこと・・・
スティーブ・ジョブスのプレゼンや
歴代アメリカ大統領の演説にはいつも関心させられますが
諸外国の講師はほぼ例外なく講義がユーモアにあふれ
飽きることなくぐいぐいとひきつけられます。
これも文化の違いなのか・・・
日本の総理大臣の所信表明演説も
かくあって欲しいものです。
個人的な質問にも快く応じていただき
世界のトップが考える現時点での「到達点」を
知ることができました。