こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

先週末は以前にもご紹介した
ニューヨーク大学インプラント科卒後研修プログラム
に参加してきました!

2年間のプログラム中、日本で行われる最後のセッションです。

今回もHOTな講師陣が熱いレクチャーを
繰り広げてくれました。

1日目はブラジルで開業されている審美歯科医
Dr. Newton Cardoso。

これはどこの国の歯科医師にも言えることですが
最先端のオフィスというものは国籍に関係なく
どこも大体同じようなレベルだということです。

たとえ東南アジアや南米でも例外ではありません。

BRICsやASEANなど
とかく先進国”以外”の国々を軽視しがちですが
どの国にも「最高」を求める人々はいて
そしてそれに答える「最先端」は必ず存在するのです。

そしていつも感心するのが
諸外国の講師陣が皆一様に「家族」を大切にし、
スライドにも必ず家族とのバカンス写真などが登場することです。

ブラジリアン特有の(?)アッパーな雰囲気
で講義は進み、気が付けばあっという間の1日目でした。

個人的にはかなり興味のある
コンポジットとセラミックを使った審美症例が多く
徹底的に美しさにこだわる姿勢には脱帽します。

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それにしてもスライドのお洒落なこと・・・

スティーブ・ジョブスのプレゼンや
歴代アメリカ大統領の演説にはいつも関心させられますが
諸外国の講師はほぼ例外なく講義がユーモアにあふれ
飽きることなくぐいぐいとひきつけられます。
これも文化の違いなのか・・・

日本の総理大臣の所信表明演説も
かくあって欲しいものです。

個人的な質問にも快く応じていただき
世界のトップが考える現時点での「到達点」を
知ることができました。
s-Dr.newton 002.jpg

あおぞら歯科クリニック