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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.687

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    「歯列矯正」と聞くと、みなさまはおそらく
    歯にボタンのような装置と針金をつけて歯並びを治す治療
    最近では透明なマウスピースのような装置をつける治療
    など、主に全体の歯並びをきれいに整える治療を
    頭に思い描くのではないでしょうか。

    当院ではそれに加えて
    主に小児期に適した、顎の発育をサポートする
    「顎顔面矯正治療」がポピュラーです。

    もちろんそれらが歯列矯正の「一丁目一番地」ではありますが
    もっと広い意味で「歯列矯正」をとらえると
    「適切ではない位置の歯を、適切な位置に再配置する」
    ということができます。

    この患者さんは右下にインプラント治療を希望されましたが
    長い間この状態だったため、上の歯が飛び出してしまってます。
    このままでは理想的な形態の歯を入れることができません。

    そこで矯正専用のミニサイズインプラントを利用して
    飛び出たしまった歯をできる限りもとの位置に
    動かして戻してあげる治療を行います。

    半年ほどで適正な位置まで歯を動かすことができました。
    これで下顎にインプラントを埋めこみ
    理想的な形態の歯を入れることが可能になりました。

    もしこの矯正治療を行わなかったとしたら
    飛び出た歯を大きく削って被せるしか方法がありません。
    場合によっては歯の神経を取る必要があるかもしれません。

    みなさまはどちらを選びますか?

     

    2022.05.21

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.686

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    当院は5/1(日)から5/6(金)まで
    休診とさせていただきます。

    ご迷惑をおかけいたしますが
    ご理解のほどよろしくおねがおいいたします。

    先日、企業の方にお願いをしていた
    最新医療機器のデモンストレーションがありました。

    従来のものに比べて処理速度が速く
    その近未来感は控えめ目にいってまさに「007」。

    スタッフもみんな身を乗り出して見入ってしましました。

    コロナによって10年早送りになったDX旋風。
    もはやもとの時代には戻ることはないのでしょう。

    「強いものが生き残るのではなく
    変化できるものが生き残っていくのである」
    Charles Robert Darwin

    2022.05.01

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.685

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    今や歯を失った場合の治療法として
    「第一選択」の地位を築いたインプラント。

    いくつかある治療の選択肢の中で唯一
    自分の歯を守ことができる治療法といえるでしょう。

    その理由は一言で表すと
    「他の自分の歯に負担を強いることがないから」
    ということに尽きます。

    このケースは真ん中の歯が折れてしまい
    インプラントにて回復したケースです。
    どの歯がインプラントはみなさんはわかりますか?

    もしこのケースをインプラント以外の方法で治療するなら
    両隣の全くの健康な歯を削ってかぶせる必要があり
    その後の掃除のしにくさや二次的な虫歯の発生
    そして必要以上の負荷がかかる事による歯の破折
    といった問題が将来にわたって付きまといます。

    インプラントは唯一
    自力で立ち、噛む力を負担することができる
    すなわち「他の自分の歯を守ことができる」
    治療です。

    最初の一本を失った時。

    そこでの対応が運命の分かれ道かもしれません。

    2022.03.23

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.684

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    春は出会いと別れの交差する季節。

    この春、長年勤めていただいた先生が退職され
    新たな世界へと羽ばたいていかれました。

    別れはいつも寂しいものですが
    当院での学びを生かして
    今後も活躍していただきたいと願っています。

    春からは新しいスタッフと先生が新たに仲間に加わります。

    あおぞら歯科クリニックにも
    春一番が吹いています!!

    2022.03.14

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.683

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    私と訪問診療の関わりは、大学を卒業してまもなく
    そう、20年以上になります。

    当時はまだ訪問診療が今ほど一般的ではなく
    歯科医師が自宅まで治療に来ることができるなど
    多くの患者さんが知らない状況にありました。

    当時駆け出しの歯科医師だった私は
    入れ歯治療を得意にしたい、もっと修行したいという
    今にして思えば自分勝手な理由で訪問診療の門をくぐりました。

    そこには「日本の現実」がありました。

    この国の人口の約25%、4人に1人は高齢者であり
    多くの方々が外出もままならないという現実。

    様々な事情により寝たきりの状態になってしまうと
    口腔ケアは全くなされず、虫歯や歯周病は野放しにされ
    誤嚥による肺炎が後を絶たないこと。

    それから20年。

    訪問診療を通じて多くの患者さんと関わり、寄り添い
    たくさんのことを学ばせていただきました。

    時には教科書的な「よい治療」が
    患者さんのためにならない事も
    たくさん経験してきました。

    自分の力が足りないばかりに
    患者さんの喜ぶ姿を見る事なしに
    最後の時を迎えてしまった事もありました。

    訪問診療は一人一人置かれた状況が違います。
    患者さんの数だけ関わり方が異なります。

    だから常に
    「これが患者さんのためになっているか」と
    自問自答しながら関わらせていただいてます。

    私の甘い物好きを覚えていてくださったんでしょうか
    お料理の上手な患者さんのご自宅で
    おいしい手作り小豆をご馳走になりました。

    そりゃあもう一瞬で平らげてしまいましたよ。

    人との関わり、社会との関わりが
    人を元気にしてくれるのでしょう。

    それに比べれば
    入れ歯のウデやテクニックなどは
    些細な事なのかもしれません。

    2021.10.29

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.682

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    青春。

    それは誰にでもある甘酸っぱい思い出…
    今となってはそれだけでお酒の肴になる話。

    我が母校である北海道大学は
    入学後すぐに学園祭シーズンに突入します。

    どこかぎこちなかったクラスメイトたちの関係も
    このイベントでぐっとその距離が縮まり
    なんだかいい雰囲気の二人が出来上がったり。

    当時の北大祭は当然の如くオールナイト。

    オリンピックでその姿を全国に轟かせたメインストリートには
    端から端までびっしりと模擬店が並び
    夜通しガソリン発電機の音が鳴り響く。

    嗚呼、あれが青春だったのか。

    教養食堂の入ってすぐの階段を上ると
    正面にトイレがあります。

    めちゃくちゃ流行ってる駅前のコンビニみたいに
    そのトイレは人が絶えることはありません。

    トイレの壁には様々なサークルやイベントの勧誘チラシが貼られ
    私たち北大生の、まさに「憩いのパワースポット」。
    トイレの神様は多くの学生たちの青春を見守ってきました。

    そんな青春ど真ん中の2Fトイレが
    このほど改装されたとのニュースが飛び込んできました。

    いやいや、ニュースにすることかこれ、と思うなかれ。
    なんと、、、

    …改装に失敗した。

    というではありませんか!

    完全に見えとるやないか!!
    俺たちの青春、返してくれ。
    トイレの神様、申し訳ございませんでした…。

    2021.10.27

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.681

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

    我が家には6歳になるうさぎさんがいます。

    年齢的にはもう中年。
    寄る年波には勝てず、以前は激しく飛びまわっていましたが
    最近は落ち着いたご様子。

    うさぎさんは本能的に抱き上げられるのが嫌いです。

    一説には、もともと捕食される側の動物なので
    そのような状況を連想させることに本能的に拒否反応を示すようです。

    一方では、なぜか「なでなで」されるのが大好きです。
    これも諸説あるようですが、グルーミングの一種なのかな、と。

    最近では気がつくと横にちょこんと座っており
    「ほれ、なでて。」みたいな顔で見つめてきます。

    よしよし。

    うさぎはわんちゃんと違い、あまりお散歩を必要としません。
    さらに暑さに弱く、夏場はとても外に出せません。

    最近やっと涼しくなり、ベランダでの「うさんぽ」に最適のシーズン。
    テキトーに遊ばせて、すっかり回収を忘れることも、、、。

    じーっと物欲しそうに見つめる視線(笑)。
    無事に部屋に入れてもらいましたとさ、、、。

    2021.09.16

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.680

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

    インプラント治療は今日の歯科治療になくてはならないものとなりました。
    これは米国において、保険会社の多くが求める欠損補綴の第一選択が
    インプラント治療になっているのをみても明らかです。

    確かに他をもって替えがたいインプラント治療ではありますが
    顎の骨が極度に狭窄していたり、外科的な侵襲が禁忌である場合など
    インプラント治療を諦めざるを得ない患者さんがいるのも事実です。

    そんな時、いわゆる取り外し式の「入れ歯」は
    半ば「諦めの代名詞」として扱われてしまうのも
    やむを得ないことかもしれません。

    院長は医科歯科大の大学院時代には
    「摂食機能構築学講座」で臨床と研究を行っていました。

    なんじゃそりゃ?と思いますよね、たぶん。

    ひらたくいうと「取り外し式入れ歯の外来」ということです(笑)。

    そこではありとあらゆる種類の入れ歯を作成しました。
    今でこそよくみるようになった「チタン製の入れ歯」も
    技工作業が超絶難しく、何度も何度もキャストしたのを思い出します。

    入れ歯はインプラント以上に先生の「個性」が出るように感じます。
    まるでヴィンセントの配管のような複雑なキャストパーシャルや
    シルバニアの小物のような細かなヒンジを持つリーゲル
    技工士泣かせのテレスコープなどなど…

    私は”シンプルな入れ歯”が好きです。
    なぜなら破損が少なく、審美的で装着感が良いからです。

    通常、このような後方の奥歯が欠損している場合
    残った前歯に金属の「金具」をかけて入れ歯を留めるわけですが
    これが見た目にも装着感的にもよろしくない。

    そこで私が好んで使うのがこの「アタッチメント」。

    どうですか?とてもスッキリしていて
    「入れ歯」を感じさせない作りになっていますね。

    2021.09.09

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.679

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

    あおぞら歯科クリニックは
    8/12(木)から8/18(水)まで
    休診とさせていただきます。

    8/19(木)からは通常通り診療を行います。

    2021.08.12

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.678

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

    コンコン(ドアをノックする音)
    「院長、ちょっとお話が…」

    これドキドキします。マジで。

    何かトラブルでもあったのかなと
    いそいそ院長室から出てみると…

    なんと!スタッフみんなが私のために
    ケーキを準備してくれているではありませんかっっ!

    「院長、お誕生日おめでとうございます!!」

    みんな忙しいのに準備をしてくれていたんだね。
    本当にありがとう!私は日本一の幸せ者です!!
    いつもおいしいケーキをありがとうございます、シュクレさん!

    ついに今年で45歳。
    年々月日が経つのが早くなっていくのを実感します。
    不惑から天命を知るまでの道のりは
    思いのほか早く過ぎていくものなんですね。

    今年こそ、今年こそは
    コロナを言い訳に始めていなかった「アレ」を始めてみたいなあ…

    「人生に遅すぎるということはない」(安藤百福)

     

    2021.08.11

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