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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.640

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    正座。

    足、痛いですよね(笑)。

    ちょっと想像してみて下さい。

    固〜い板の間に正座するのと
    ふかふかの座布団の上に正座するのと。

    みなさんもご存知の「入れ歯」。
    基本的に歯がない方の入れ歯は「総入れ歯」と呼ばれ
    歯ぐきの上に乗っけるようにして使います。

    その歯ぐきの下は当然かた〜い骨ですから
    プラスチック製の入れ歯と固い骨とで板ばさみにあう歯ぐきは
    痛くならないほうが無理ってもんです。

    超高齢化が進む日本では
    今まで教科書でもお目にかかったことがないほど
    歯ぐきが痩せてしまった「超難症例」が増えつつあり
    あっちが痛いこっちが痛いと
    まさに日々「モグラ叩き」状態で痛みが一向に収まらない
    気の毒な患者さんを診察することが日常化しています。

    そうか、座布団を敷けばいいのか・・・

    そんな発想を臨床応用したのがこれ
    「コンフォート義歯」です。

    コンフォート義歯1

    一見何の変哲も無い入れ歯のように見えますが・・・

    コンフォート義歯2

    うっすらと中敷が二層になっているのが分かりますか?
    入れ歯の中敷を厚い柔らかなシリコンでカバーしてあるんです。

    これによって、まさに座布団の上に正座するが如く
    柔らかな当たりになり、歯ぐきの痛みを大幅に軽減してくれます。

    歯ぐきが痩せてしまってあちこち入れ歯が痛む方
    我慢はしなくていいんです。ぜひ一度ご相談ください。

    2018.05.10

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.639

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    40代。

    それは誰にも必ずやってくる
    人間の生物学的な曲がり角。

    「人生50年」の時代ははるか昔。

    日本人の平均寿命は今や男女ともに80歳を超え
    巷には「人生100年時代」の生き方指南書があふれています。

    しかし生物学的な時間の経過には逆らえないのも現実。
    今も昔も40歳を境に様々な問題が体におきてきます。

    昨年本厄を乗り切った院長ですが
    この世代に「厄」がくることになっているのは
    古来からの大いなる知恵の警告なのかもしれません。

    40代のうちにメインテナンスしておけばよかったと
    人々が後悔している体の部位別のデータが
    とても興味深い事実を物語っています。

    後悔
    *プレジデント・オンラインより転載

    堂々の一位はズバリ「歯」。

    昨今、人々は十分な栄養や衛生的な生活環境の普及で
    年々肉体的な年齢は若返っていると言われています。

    確かにお正月には親戚一同が集まっていた院長の祖父宅では
    和服姿で上座に座る祖父のイメージが遠い記憶に残っていますが
    考えてみると当時まだ70才くらいだったはず。

    今ならみなさんおしゃれなジーンズを履いて
    足取り軽く街を歩いていらっしゃいます。

    確かに体は若返りましたが
    新陳代謝で常に細胞が入れ替わっている体と違い
    歯は一度作られると原則として後天的には
    組織が入れ替わることはありません。

    人生100年時代。

    最も気をつけてメインテナンスしないと後悔するのは
    やはり「歯」で間違いありません。

    2018.05.08

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.638

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    誠に勝手ながら
    5/4(金)〜5/8(火)
    は休診とさせていただきます。

    5/9(水)からは通常診療となります。
    ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

    2018.05.04

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.637

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    インプラントにおける審美的ソリューションは
    この10年でほぼコンセンサスが得られたと考えます。

    勿論患者さんのコンディションは一人一人違うので
    全てが普遍的な方程式に落とし込めるわけではないですが
    長期的な予後を踏まえた「結果の出し方」には一定の法則が存在します。

    シングルインプラント

    我々が最も手ごわく感じる「前歯部シングル・インプラント」
    隣接する他の天然歯の中にいかに溶け込ませるかが問題です。
    さて、どの歯がインプラントかわかりますか?

    理論と実践
    機能と審美
    Science & Art

    どちらかが欠けても
    満足のいく結果は得られません。

    そこにインプラントの面白さがあり、また難しさがあるのです。

    2018.04.28

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.636

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    「形態は機能に従う」

    アメリカ三大巨匠の一人、建築家ルイス・サリバンの言葉。

    機能を求めると、それは自ずと良いデザインになる
    という意味ですが、これは自然界の万物に当てはまる真理として
    広く知られているところです。

    イルカが優美な曲線を持つのも
    ダビデ像のたけだけしい美しさも
    ポルシェにスピードの息吹きを感じるのも
    全てはそこに機能の裏打ちがあるからです。

    我々が美しいと思うもの。
    そこには必ず機能の裏打ちがなければなりません。

    歯科審美

    「美しいが機能しない歯」は必要ありません。
    「しっかりと機能する歯」はまた、美しくもあります。

    最近特に需要の高い前歯即時埋入のケース。
    上の写真でインプラントの歯が一本あります。
    みなさんにはそれがどの歯かわかりますか?

    Form follows function.

    2018.04.19

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.635

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    セラミック

    それは永遠の輝き。

    セラミック

    それは移ろいゆく日々へのアンチテーゼ。

    セラミック

    それは永遠の命への果てしない憧れ。

    セラミック・・・

     

     

    ・・しつこいですか・・

    当院では現在、セラミッククラウンは「ジルコニア」という
    高強度フレームにセラミックを結合させる手法で作っています。

    ジルコニアは正式名を二酸化ジルコニウムといい
    モース硬度8.5という圧倒的な硬さとその透明感のある美しさから
    「人工ダイヤモンド」と呼ばれています。

    ジルコニアはその圧倒的な硬さから、加工に限界がありましたが
    近年はマシニング技術的の進歩で機械的なミリングが可能となり
    高精度の修復物の作成が可能になりました。

    もうほとんどミッション・インポッシブルの世界です。

    ジルコニアブリッジ

    このケースのように、フルアーチでの修復でも
    十分な強度と精度の両立を計ることが可能です。

    金属を使わないため、勿論金属アレルギーの心配もありませんし
    年月の経過で金属が歯茎に黒ずみとなって浸透する
    「メタル・タトゥー」を引き起こすこともありません。

    金属を使わない「メタルフリー」修復。

    これからの時代の常識となっていくでしょう。

    2018.04.17

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.634

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    次女の小学校で歯科検診があるらしく
    「予診票」的なものを頂いてきました。

    予診票

    何だか次女が自分でカキカキしているので
    「どーして自分で書いているの?」と尋ねると
    「自分で歯の数を数えて書くんだよ」と娘。

    どれどれ・・・

    ふむふむ、おお、
    ちゃんと大人の歯の色を塗りつぶしているぢゃないか。

    先生の用意してくださったこの予診表
    とっても可愛くて何だか微笑ましい。

    自分自身のお口の中に少しでも興味がわくように
    我々歯科医師がしっかりと啓蒙していかなければならないと
    改めて気付きを頂いた新学期です。

    2018.04.14

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.633

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    今月のセール品のお知らせです!

    きしりするめ

    キシリトール配合のグミ&するめ!!

    みなさんもご存じの通り、キシリトールはただの代替甘味料ではなく
    虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を鈍らせ
    口腔内の虫歯リスクを積極的に改善してくれるスグレモノです。

    そんなキシリトールを
    ガシガシ噛まなければいけない
    グミやするめとコラボさせる。

    まさに歯科専売ならではの発想。

    軟食傾向の強い日常の食事では
    十分な咀嚼回数が得られません。

    十分な咀嚼回数が得られない現代の子供達は
    顎の発達が不十分になり、ひいては歯列不正へとつながっていきます。

    当院で矯正を行うちびっ子たちも
    訓練としてガムの噛み方を指導しているんですよ!

    さあ、今日から家族でLet’s カミカミ!!

    2018.04.10

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.632

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長池田智之です!

    先週は春休みということで
    北海道から娘たちの従兄弟が遊びに来ていました。

    ふだん大自然の中で過ごしている姪の目には
    人が溢れる首都圏の生活はどのように写ったでしょうか。

    首都圏近郊でおよそ考えられるスポットを一緒に体験していきましたが
    その内の一つ、「カップヌードル・ミュージアム」は
    院長自身も初めて訪れる場所でした。

    カップヌードルの生みの親である安藤百福氏の業績と
    同商品の歴史を知ることができるミュージアムで
    子供にはたまらないオリジナルカップヌードルの製作ができる体験型の施設です。

    中の展示も非常に興味深いものですが
    入り口付近のレリーフにあるこの言葉に心を撃ち抜かれました。

    カップヌードル

    「人生に遅すぎるということはない。」

    安藤氏がカップヌードルの開発に着手したのは56歳の時。
    通常であればもう人生の先が見え始め、守りに入っていく歳です。

    しかし安藤氏の快進撃はむしろここから。

    やはり昭和の偉人はハングリーです。
    昭和の男の端くれとして、私も負けてはいられません。

    そんな勇気をもらった一日でした。

    2018.04.08

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.631

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    この春から当院に新しい歯科衛生士さんが加わります!

    歯科衛生士さん

    といっても、彼女はすでに当院に長く勤務してくれています。

    歯科助手さんとして当院に勤め始めた彼女は
    歯科衛生士の仕事を間近で見るうちにその魅力を感じ
    一念発起して歯科衛生士の学校に入学しました。

    それから3年。

    今春、こうして当院に戻ってきてくれました!

    これからは患者さんという生身の人間と真剣勝負で対峙していくことになります。
    机上の理論だけでは通用しない様々なハードルにぶつかることでしょう。
    それでも自分で「これだ!」と決めた仕事を一生のものとできることは
    本当に素晴らしいことだと思います。

    天職とは、与えられるものではなく、自ら創り出すものである。

    これからもよろしくお願いします!!

    2018.04.02

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