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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.340

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    歯を失う理由・・・

    それは歯周病とむし歯。

    むろん間違いではありません。
    が、しかし・・・

    上記の2つの理由には必ず「予兆」があるはずです。

    たとえばそれは歯のグラつきだったり
    むし歯の痛みであったり
    程度の差こそあれ、全く自覚症状もなく
    突然歯を抜かなければならなくなることはまれです。

    ところがもう1つ、何の前触れもなく突然やってくる
    歯の「終わり」があるんです。

    それは・・・・

    ・・・・

    歯根破折。

    文字通り歯が真っ二つに割れてしまうのです。

    歯の神経をとった後
    頭の部分を再建するために
    土台となる「コア」を歯の内部に装着します。

    そしてこの「コア」は金属で作られるのが一般的です。
    問題はこの「コア」が歯より硬すぎることで引き起こされます。

    これは、竹の筒の内部に金属棒を差し込んだ状態
    を想像していただければ分かりやすいかと思います。

    この金属棒をさした竹筒を思い切り「こじって」みてください。

    ・・・竹筒がバリッと裂けてしまいますよね?

    これが「歯根破折」です。

    恐ろしいことにこの「歯根破折」は何の前触れもなく起こります。
    ちょっと硬いものを力を入れて噛んだその瞬間に。
    そしてほぼ間違いなくその歯は抜歯にいたります。

    現時点では
    なるべく硬すぎるコア素材を避けること
    ブリッジや入れ歯の土台として余分な負担を強いないこと
    くらいしか防ぐ手立てがありません。

    2012.12.01

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.339

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    消費税増税や所得控除の縮小など
    国民にとって痛みを伴う税制改革がまことしやかに検討される昨今
    それがやむをえないものであったとしても
    可能な限り無駄を省いてからにしてほしいものです。

    特に日本は戦前から続く「源泉徴収」なるシステムで
    みなが特に意識することなく税金を収めており、
    (諸外国では皆が確定申告するのが一般的)
    自分の払っている税金に非常に鈍感なのが日本の現状です。

    そこで今日は、「収めすぎた税金」が帰ってくる方法をお教えします。

    皆さんは「医療費控除」という制度をご存知ですか?
    これは医療費が多くかかった年に、その負担を軽くするため
    かかった医療費の一部を税金から一部控除する仕組みです。

    少し難しく聞こえますが、要するに

    しないと損

    なお得な制度です。

    病気や歯の治療などで医療機関を受診したとします。
    ちょっとした治療であればそれほどの治療費にはなりませんが、
    入院が必要な大きな怪我や病気だったり、
    長期間にわたる全体的な歯科治療などでは
    年間にかかる一家の治療費が総額10万円以上かかることがあります。

    ポイントは「一家の」ということです。
    一人で10万円かかっている必要はないんです。
    あくまで合算で、なんです。

    このようなときに、「医療費控除」というシステムを利用します。

    医療費控除とは「かかった医療費から10万円
    (所得が200万以下の場合はその5%)を差し引いた残額に
    自身の税率を掛けた金額が還付される」制度です。

    したがって仮に年収500万円の4人家族で
    ご主人の歯の治療に8万円
    奥様の婦人科受診で3万円
    お子様二人の小児科・歯科受診で1万円
    合計12万円の医療費がかかったとします。

    この一家の所得税率は10%なので

    12万円-10万円÷10(%)=2,000円

    が還付される金額です。

    仮にご主人のインプラント治療やお子様の矯正治療など
    高額の自由診療が重なり、100万円の治療費がかかったとすれば

    (100万円-10万円)÷10(%)=9万円

    となり、医療費控除を申請しない理由はどこにもなくなります。

    したがって、「今年は家族で医療費がかかったな~」と
    感じている方で、まだ治療の必要な部位が残っている場合
    できる限り年内に治療を行って、一緒に控除したほうが
    同じ治療を行ってもトクということになります。

    例えば前述のご家庭の例。
    奥様が気になる前歯のセラミック治療を受けて
    その治療費が20万円と仮定すると

    総医療費は120万円となり
    還付金は(120万円-10万円)÷10(%)=11万円となります。

    仮にこの治療を来年に持ち越すと
    今年の還付金は前述の通り9万円で
    来年は(20万円-10万円)÷10(%)=1万円となりますから
    同じ治療をしても還付金が1万円も減少します。

    特に年をまたいで税率が下がる方は
    税率が高いときにまとめて控除申請をしたほうが
    還付金がたくさん戻ってくることになります。

    税率が30%の方ですと
    治療費が30%OFFになるのとほぼ同じことです。
    一度ご家庭の医療費を計算なさってみてください。

    ただしこの医療費控除、確定申告を行うことが前提です。
    ちょっとした手間ですが、得られるものが大きい制度ですから
    ぜひトライしてください! 

    2012.11.23

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.338

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    ここ1年半ほどサボってしまっていた自分自身のホワイトニング。
    ワケあって今週からまたスタートです。

    ご覧の通り、トレーを装着してもあまり目立ちません。

    これなら通勤途中でもOKですネ♪

    ホワイトニングの効果は
    外来性の着色によって少しずつ薄れていきます。

    しかし、最初の段階で歯科医師の指示通り
    ガッツリ
    やっておくことで、その後の維持はラクになります。

    我々は「タッチアップ」と呼びますが
    年に1~2回、それも1週間程度の短期間着用で
    もとの白さに戻すことが可能です。

    これは最初の段階で深層部まで
    ホワイトニング効果が及んでいるため
    後から付いた表層部のみのくすみは
    すぐに漂白できるためです。

    年二回の定期健診&タッチアップで
    一度手に入れた白さを無理なくキープできるなら・・・

    価値ある投資だと思いませんか?

    2012.11.20

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.337

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    先週末は再び院長が休診をいただきまして
    名古屋までインプラント研修第二弾、行って参りました。

    先月に続き、骨が不足した一筋縄ではいかない症例の
    安全な骨の造成に関するレクチャーです。

    スウェーデンの顎顔面外科の権威、Dr.Kristersonの
    膨大な論文に裏付けられた合理的な骨造成理論に
    毎度のことながら唸らせられます。

    そして原先生の膨大な臨床経験から導かれた
    オペ中のチョッとした工夫やコツなど
    値千金の学びが満載です。

    決して「やってみたらできた」のレベルではない
    「再現性のある術式」がそこにあります。
    もちろん百戦錬磨の顎顔面外科医の手術手技が
    他に並ぶ者のないモノであることは言うまでもありませんが。

    こうして学べば学ぶほど
    本当に歯科医療というのは
    「Science & Art」であることを痛感します。

    理論だけではダメで
    理論を実践する「手技」がなければ
    目的を達成することができません。

    天は二物を与えないはずですが
    二物を持つ者たちは居るものです。

    2012.11.15

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.336

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    12月の矯正治療・無料相談は10日(月)と16日(日)になります。
    歯並びの悩みや、治療期間や費用について相談をご希望の方、
    どうぞお気軽にご予約ください!

    2012.11.13

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.335i

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    なかなか休みが取れない院長一家ですが
    先日は祝日を利用して長女の七五三祝いを行いました。

    ついでといってはなんですが
    ついでに次女も(2歳ですが)祝っていただきます(笑)。

    今回も長女が初めて七五三祝いをおこなった
    鎌倉は鶴岡八幡宮にいってまいりました。

    古都鎌倉にはいつ行っても外国の方が多く
    Japanese tradition な七五三は
    子供のかわいさと着物の美しさがあいまって
    そうとうエキゾチックに映るようです。
    当然、写真撮影の飴アラレとなります(笑)。

    本殿内で神主さんから祝福をうけるのですが
    指示通りに神妙に頭をたれる長女と
    黙ってじっとしていられた次女の姿に
    子供たちの成長をしみじみ感じました。

    普段履きなれない草履の鼻緒が痛いらしく
    帰る頃にはグダグダになってきた次女を
    上手に「こんぺいとう」で誘導する長女(笑) ┐(´ー`)┌フッ

    時を超え、祖母から受け継いだ着物が
    長女をちょっとだけ大人にさせるのでしょうか・・・

    2012.11.08

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.334

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    日増しに寒さが感じられる今日この頃
    立て続けに二人の娘が風邪でダウン。
    病児保育園に小児科受診と
    西へ東への怒涛の1週間でした。

    巷ではマイコプラズマが流行とのこと。
    幸い娘たちは単なる風邪でしたが
    皆さんも体調を崩さないようお気を付けください。

    そんな病み上がりに景気づけ(?)のこの一本

    あおウン。

    いってみたいと思います!

    被せ物の歯を作る場合
    当然大切になってくるのは
    歯の色です。

    しかし、人間の色彩感覚はとてもアバウトで
    比較対象がないと色の本質を見誤ってしまいます。

    そこで登場するのがコレ、
    その名も「シェードガイド」です。

    単純に言ってしまえば「色見本」ですが、これをベースに
    タッグを組む技工士さんに指示を出すことで
    狙い通りの色彩を実現するわけです。

    人間の歯は単純な色味であることはなく、
    複雑な色調や不均一な透明度であることがほとんどなので
    おのずとその指示は神経質なほど細かくなります。

    そう、歯を造るということは
    神が造りたもうた芸術にたいする挑戦なのです。

    2012.10.31

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.333

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    今年もやってきました

    仲町Halloween♪

    あらかじめ決められたお菓子ポイント(協賛店)に
    子どもたちが思い思いの仮装をして
    お菓子をもらって回るこのイベント。

    お子さんがとっても多い
    ここ港北ニュータウンならではのローカルお祭りとして
    すっかり定着した感があります。

    運営される町内会の方々
    たくさんのボランティアスタッフの方々に
    感謝感謝です。

    当院でも、日常業務の合間をぬって
    スタッフのお姉さんたちがひとつひとつ
    お菓子のケースを準備してくれました。

    その数なんと・・・

    1000個!!(;゜Д゜)マジスカ!?

    お昼休みの時間に
    せっせと準備をしてくれた当院のスタッフたちにも
    本当に感謝感謝です。

    そして午後2:00を合図に子どもたちが
    いっせいに広場からスタート!

    今年は気合の入りすぎた院長が
    どーしてもこだわったこのコスプレ。

    ・・・そう

    アイアンマン!!


    遊びに来てくれたスパイディーと♪


    ばったり会った旧友のベーダー卿と♪

    アイアンマンに恐れをなして泣いてしまう子も(笑)


    お菓子はちゃんとやさしいお姉さんにもらえるので
    ご安心ください。

    それでもお菓子待ちの長蛇の列に
    たくさん準備したお菓子たちも
    あっという間に減っていきます。

    本当に夢いっぱいで楽しいこのお祭り。
    できれば仲町台のよき伝統として
    これからも続いてくれればと思います。

    あおぞら歯科クリニックは
    もちろん来年もやりますよ!!


    若干ジョジョ立ち気味な次女・・・(*´Д`)

    ・・・来年は何のコスプレにしようかな・・・

    2012.10.27

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.332

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

    水曜日の診療終了後は
    我らが北大有志による勉強会「GY study group」
    の第三回ミーティングに参加してきました。

    日々の診療に従事する同年代がかかえる
    さまざまな悩みやその解決法は、
    自分の日常臨床に大きな気づきと学びを与えてくれます。

    2012.10.25

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    都筑区 仲町台 歯科 あおぞら歯科クリニック あおぞら通信VOL.331

    こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!
     
    弘法筆を選ばず

    と申しますが、凡人の私は
    筆を選ばねばなりません。

    手術用ルーペは数あれど
    焦点深度や視野のクリアさにおいて
    やはりサージテルを超えるものはなさそうです。

    そんなサージテルですが
    唯一の欠点がありました。

    ・・・それは・・・

    私の鼻が低いことでした(笑)。

    私の使用するサージテルは
    セミオーダーのスルーレンズ・タイプ。
    フレームはオークリーのハーフジャケットを使ってます。

    もともとオークリーはスポーツサングラスメーカーで
    エルゴノミックに根ざしたサングラス作りに定評がありますが
    なにより見た目がクール。(←コレ大事)

    しかし使用する当の本人の鼻が低いため
    接眼レンズにまつ毛がふれて
    どうしたものかと思っていました。

    整形しようか・・・(-_-;*) ウゥム

    先日、ネットサーフィン中に見かけた
    オークリーのカスタマイズ専門店、金栄堂さま。
    http://www.kineidou.co.jp

    HP上に多彩な用途に合わせた
    オークリーのカスタマイズの実例が
    紹介されているではありませんか!!

    早速悩みを打ち明けると
    本来そのショップで購入していない方は
    対象外にもかかわらず、事情を酌んでいただき
    特注の「スーパーアジアンフィット・ノーズパット」を
    作っていただけるとのお返事!

    元来、欧米人と比して鼻の低いアジア人向けに
    オークリーでは「アジアンフィット」という
    背の高いノーズパッドをオプション設定しています。

    デフォルトでアジアンフィットのパッドが入っていた
    院長のルーペですが、本人の鼻が低すぎることにより
    前述の問題を抱えていました。

    そこでこのオリジナルパッドを装着してみると・・・


    So,wonderful!

    快適にまばたきできます!!

    え?違いがわからない?

    違いは治療にあらわれるのです。

    2012.10.20

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